明けましておめでとうございます！
もう一ヶ月過ぎちゃってますけど、一応、言っておこうかと！
まさか、2017年、一度も更新しないまま、終わってしまうとは…。
いや、7月頃のこっそり復帰後、ちょっと更新しようとは思ったんですよ？
でも、うん、めんど…じゃなくて色々、忙しかったのです。
なら、仕方ないですね。

さて、久々に更新しようと思った理由は一つ。
まあ、記事タイトルから、分かりますよね？
『宿縁邂逅システム』とやらが登場したからです！
うん、個人的にですが、この実装のタイミングには驚きました…。
今、出発してリプレイ待ちしてる依頼の事後行動に、自分の宿敵を探す内容で書こうと思ってたんですよ。
自分の宿敵が去年の11月に完成したのですが、この宿敵とはきちんと対峙したかったので。
ミッションとか、リアイベとかで出てしまうと、あれ、ですし…。
何度でも戦える状況か、他の人に討ちとられて終わり、が見えます。
それだと、クーデリカ、不完全燃焼ですし。
家族殺されたという心の傷を克服して、憎き相手の魔法を習得して立ち上がったのに…。
そんなわけで、ちゃんとシナリオでクーデリカと戦えるようにしたいと思い、これからの事後行動は宿敵捜しでいこう！
…その矢先だったのですよ。びっくりです。

さて、依頼が返ってきたら、早速宿縁邂逅選ぶつもりですが、その前に、折角なのでクーデリカの宿敵について色々纏めておこうかなぁと。
ステータスの説明で、家族の仇というのは分かりますが、もっと具体的に、書いてみます。
 他人からは名前すら分からないですもんね。

イラストはこちら↓
http://cdn.tw5.jp/i/tw5/basic/0231/718689_e02310_rival_illust.jpg

高瀬　青絵師さんに描いて頂きました。


まずリクエスト時の発注文章の設定

【宿敵名】
白炎女王ユーディエール
【宿敵種族】
死神
【宿敵性別】
女
【宿敵設定】
クーデリカの家族を殺した呪われた白い炎を操る死神。自分の炎に適合する肉体を求めて様々な種族の肉体を奪い続けている。古い肉体の数々は配下として運用し人々を襲わせ、肉体の候補が見つかると自ら動き選別する。


一応、こんな感じです。

【細かい設定】
強力な呪いを帯びた白い炎を操るが、それが強すぎるため、自分の身体を焼失してしまった死神。
サルベージして得た他種族の身体に移ることで活動を可能にしている。
本人の目的は自分の炎を自由に操っても、燃え尽きない身体を探して、奪うこと。
性格は基本的にはクールで冷静沈着。
ただし目的の身体候補に関係する場合には、強い執着心からかなり感情的でやや冷静さを欠く一面も。
口調はおそらく敬語。でも偉そう。
複数の死神が配下に居るため、白炎女王の異名がある。

現在の身体はかつてケルベロスだった地球人のもの。
左腕は自分の炎で焼失した。
これでも、今までで一番適合してるらしい。
その前の身体は、下半身をほぼ全て失った設定です。
余裕があれば、その姿の宿敵イラストで作ろうかなぁと思ってましたが、宿縁邂逅でユーディエールと戦えるのなら要らなくなったかな…。
前の身体は配下として運用してる設定から、ユーディエールの前に、この配下と戦う流れも想像したりしましたが。
なお、候補の判別方法は、炎を浴びせてどのくらい損傷するか、という乱暴なもの。
 
クーデリカが8歳ぐらい頃、故郷を襲撃。
その時には既にこの姿で今現在もこのまま。
本人が直接出向いたが、目的の身体は思ったほどではなく、苛立ち混じりに虐殺しました。
普段の冷静さが無い状態だったので、まだ息のあったクーデリカに気付かず帰還。

元ケルベロスの見た目なので、特定のデウスエクスを示すような特徴が無くクーデリカはこのデウスエクスが何の種族か分かってない状態です。
直接言葉を交わしたわけでもないので、宿敵の名前も知りません。
今のクーデリカが持っている宿敵に関する情報は、目視した姿から、「女」「白い炎」「炎の左腕」「大きな剣」「黒い服（ドレス？）」「長い金髪」「偉そう」…このぐらいです。
一番特徴的な「炎の左腕」もしくは「白い炎」から、細々と目撃情報を集めていると言う設定。


宿縁邂逅の設定を考えると、クーデリカがユーディエールを見つけるわけではなく、ユーディエールがクーデリカを襲撃する内容なんですよね…。
設定的にも、「肉体の候補が見つかると自ら動き選別する。」としてあるのでクーデリカに目を付けて襲撃してくる可能性は十分あります。
自分の呪いの白炎と比べれば弱いが、それでも似た性質の炎を操るクーデリカの存在を知れば、その身体を奪うことも考えるはずですから。
もちろんユーディエールはクーデリカが嘗て襲った集落の生き残りだと知りません。
たまたま自分に近い炎を会得しただけだと思ってます。
直接会った時、クーデリカから告げられて初めて知るはずです。
…まあ、知っても、だからどうしたって感じですが。
むしろ、今の呪いの白炎を操るクーデリカを生み出すことが出来たのだから、その集落を襲ったのは正しい事だった、どんな集落だったかなど覚えていないが、とか言いそう。
おのれー。

ちなみにクーデリカが敵の炎を再現した魔法を使うのは、家族を殺したのと同じ手段でユーディエールを殺す、と誓ったためです。
この誓いも、家族を殺した恐ろしい炎を、自分が自在に操ることで、炎より自分の方が強いはず、と奮い立たせて、炎の恐怖から克服しようとした結果だったりもします。
とはいえ、 本物に出会ったら、精神的に少し危ないかも知れませんが、ケルベロス活動を通じて、大分成長してるので、大丈夫なはず。たぶん。


……まあ、とりあえず、こんな感じでしょうか？
書こうと思えばまだまだ書けますが、どうせ色々無駄になりそうだし…。
実際に登場しても、私が考えてる設定と違う状態になってる可能性もありそうなので。
宿敵については、扱われ方が色々ですから。

宿敵そのものとは別ですが、もしユーディエールと決着を付けることが出来たら、クーデリカのイメチェンを行うかもしれません。
長年の問題が解決して、張り詰めていたものがなくなるので、クールさが失われ、もっと素直な気の弱い少女に戻ると思うので。
いっそジョブチェンジもそのときしようかなぁと。
鹵獲術士はケルベロスとしての覚醒のきっかけが魔法ですし、変えるつもりはありませんが、刀剣士はどうしようかなぁと。
元々、剣で戦うことに拘ってるのも、宿敵が使ってたからですし、その理由もなくなれば、持つ必要が薄れて…。
意外とリプレイだとうまく剣を使って戦ってますけどね。
サーヴァント使いになってみるのも、面白そうかなぁと思ってたり。
ウイングキャットとか可愛いですよねー。